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東京11R クイーンC

◎9番スターズオンアース
○2番ベルクレスタ
注15番スタティスティクス

 前走で馬体が大幅に成長して見えたスターズオンアース。窮屈な競馬で直線は内にもたれもしたが、それでも僅差と勝ちに等しい内容だった。左回りならもっとやれて良く、今なら時計を詰めることも難しくないのでは。
 ベルクレスタは馬体重の割に線が細くてまだ幼い体つき。前走でも幼いところを出していたが、それでも大きくバテた訳ではない。内枠で相手が軽くなる今回なら、2走前のように流れに乗って運べそうだ。
 スタティスティクスは馬体のバランスはとても良いが、小柄なのがネック。スピード勝負では分が悪く、阪神JFでは内枠だったこともあって流れに乗れなかった。時計を詰められるかは今回も課題だが、外枠を引けたのは大きい。輸送の影響がなければ、十分に通用するはず。



東京4R

◎10番ジランドール

 連闘で乗り替わりではあるが、馬っぷりの良さはこのクラスでは上。前走は発馬の後手を挽回して流れが厳しくなったが、それでも崩れなかったのは評価できる。軽い馬場、距離短縮も悪くないはずなので、スタートが決まればあと一押しが効いても良い。





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