スタッフコラム一覧へ戻る



阪急杯 ◎ダイアトニック ○タイセイビジョン ▲グレイイングリーン △トゥラヴェスーラ、サンライズオネスト、リレーションシップ +-+-+- ◎ダイアトニック これまで1400mでは【5・1・1・0】。19年スワンS勝ちと20年阪急杯3着の重賞実績があり同距離のスペシャリストと言える。前走・京都金杯では能力指数68を記録して復調を感じさせた。今回は負担重量57・5キロだった前走から斤量減があり、得意とする1400mへの距離短縮、約2か月ぶりの適度な出走間隔と考えうるすべての条件が好転。岩田康Jなら好走に導いてくれるだろう。 ○タイセイビジョン 阪神コースでは【2・2・0・2】で重賞3連対の実績。前走阪神Cは故障したベストアクターを交わす際に不利があったが、確り末脚を伸ばして4着に好走。記録したIDMは今回のメンバーでは上位となり、舞台適性も高い。減点材料が少ないので上位評価するべき人気馬だろう。 ▲グレイイングリーン 能力指数上昇中の4歳馬。今回さらに指数を上げてくるとみた。前走のIDM66は3勝クラスとしては優秀で、1400mの距離に高い適性がある。管理する池江厩舎は今年好調。まだ絶対視はしていないが、これまで以上には評価していい。 △トゥラヴェスーラ、サンライズオネスト、リレーションシップ 阪神芝1400mでは、栗東坂路で好時計をマークしている馬が想像以上に走る。トゥラヴェスーラ、サンライズオネストは是非とも相手に加えたい。トゥラヴェスーラは間隔が空きすぎていて、高橋康厩舎なら放牧効果も強調できない。それでも、1週前の調教評価点は自身1番手のもの。昨年春に示した能力指数を出せれば今回も好勝負になる。サンライズオネストも10日、16日に猛時計。実力以上に人気になっているが、押さえておきたい。 リレーションシップはコース巧者で、3勝クラスを勝ってすぐに挑戦したスワンSで好走している。このメンバーの中では須貝厩舎の厩舎力は高く、穴として注目。 クリノガウディーは中京コース以外での指数が低値。ここではなく、高松宮記念で穴馬として狙うべき存在だろう。



スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||