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中京9R ◎デルマグレムリン 同舞台のシンザン記念で5着。当時は馬場の内目が有利な状態で、4角で外を回りながら追い込んだ本馬の末脚は見事だった。連戦の疲れが癒えたはずの今回は勝ち負け。 +-+-+- 中山11R ◎パーソナルハイ 近5年のフラワーCでは中5週以内だと【1・1・0・34】。唯一の勝ち馬は皐月賞でも1番人気を集めた17年ファンディーナなので、近4年は放牧明けの馬が勝ち切れている。 パーソナルハイは阪神JF以来の出走。今回はチャンピオンヒルズからの放牧帰りで、ゆとりのある間隔で臨めることは他有力馬との比較でかなりのアドバンテージとなる。もちろん、間隔だけでなく実力も評価可能。赤松賞では阪神JFの4着馬でチューリップ賞勝ち馬のナミュールと0秒3差の2着。フェアリーCとクイーンCで2着に好走するスターズオンアースに先着できている。 マイペースでの逃げを理想とする本馬にとって、阪神JFでの18番枠から中団を追走する競馬は合わなかった。逃げられなかった場合や右回りの競馬には不安を残すものの、枠順の好転と間隔面から今回は絶好の買い時に思える。



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