スタッフコラム一覧へ戻る
中京11R
◎ソフトフルート
△パトリック
ソフトフルートは斉藤崇厩舎の馬らしく放牧明けでいつも好仕上がり。時計が掛かった方がいいタイプで、稍重までならこなすだけに降雨が味方する可能性が高い。後方一辺倒の脚質ゆえ少頭数も歓迎。勝負所で極端に離されていなければ勝ち負けになる。
+-+-+-
東京11R
◎スカイグルーヴ
△クリスティ
木村厩舎×ノーザンF天栄は@広いコースに出走するA間隔があいた馬が特に優秀。22年の芝では中4〜8週が【1・3・3・11】であるのに対して、中9週以上では【7・10・2・14】。また、中山芝だと【2・5・2・12】だが、東京芝では【6・6・3・7】となる。
京王杯SCに出走するスカイグルーヴは@Aの条件をともにクリア。同馬自身、前走で阪神内回りに対応したものの晩春Sや白秋Sの走りを見ても東京コース向き。今回は牡馬相手の重賞だが、放牧効果と条件替わりでの前進が見込める。
クリスティは前走で復調気配を示した。単騎逃げから押し切るかに思えたが残り1Fで失速と、現状は1400mがベストに思える。こちらも条件替わりでパフォーマンスを上げてくると予想。
スタッフコラム一覧へ戻る
1999-2024 JRDB, Inc.