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新潟10R 豊栄特別 ◎チアチアクラシカ 前走は堀井元調教師の引退を前に使い込んだことが敗因とみている。夏の新潟開催は昨年同舞台同条件で3、2着。転厩の影響さえなければ好勝負になる。 +-+-+- 札幌11R STV賞 ◎クライミングリリー ○ミスミルドレッド ▲アウスヴァール 開催2週目の札幌芝は先週以上に内が有利になるだろう。 クライミングリリーは成績から小回りで時計の掛かる決着がベター。出遅れ癖と「勝負所モタつく」のレース特記から内枠を生かせず取りこぼす可能性はあるが、毎回上がり最速を記録しているように末脚は強烈。複軸としては信頼できる。 ミスミルドレッドは昨年札幌で2勝。揉まれず馬群の外に出せるかがポイントとなるが、小島茂之厩舎×芝はかなり買える組み合わせなので久々でも仕上がりは問題ない。 アウスヴァールは前走時のパドック気配が「良好」となっていたが、レースでは故障馬を避けるアクシデント発生。一度使われて中身ができていれば2走前のIDM59に匹敵する走りが叶う。 +-+-+- 新潟11R 関越S ◎ヤマニンサンパ ▲グレートマジシャン、グラティアス △イクスプロ―ジョン ヤマニンサンパは1勝クラスを勝ってすぐ3勝クラスを飛び級で勝つなど、今年になって一気に上昇。後肢の踏み込みにバネ感のあるディープインパクト産駒で、時計と上がりの速い決着を得意としている。前走エプソムCは本馬の適性とは真逆の重馬場。初めての重賞挑戦でもあり7着に敗れたことも気にならない。夏の新潟開催での勝ち鞍があり、1分45秒8の持ち時計があるように開幕週の馬場も歓迎と好材料が多く揃った。 グレートマジシャンはダービーで13番枠から4着。時計勝負も大歓迎で大箱の1800m戦という条件設定もいい。種子骨靭帯炎と休養理由が気になったので評価は2番手に。 同厩のグラティアスは輸送競馬を得意としていない宮田厩舎の関東圏替わり。ただ、中5週で放牧に出ていないので厩舎のパターンには合っていない。 イクスプロ―ジョン厩舎と放牧先の相性から。



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