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中京11R シルクロードS ◎メイケイエール ○ソングライン △モントライゼ、ファストフォース、ダディーズビビッド、サンライズオネスト ◎○の3連複2頭軸。配当的にモントライゼとファストフォースに期待。 ◎メイケイエール これまでに重賞を5勝。芝重賞で5勝以上の現役馬は他にソダシとタイトルホルダーだけ。気性難で力を出し切れないイメージとは裏腹に、GT以外での馬券圏外は一度だけと実は安定感を持ち合わせている。 特に馬具を工夫した4歳シーズンの3走は好内容。東京1400mの京王杯SCで掛かりつつも勝ち切った内容から、1200m戦なら多少折り合いを欠いても問題ないように思える。 前向きな気性のメイケイエールには、フレッシュな状態でレースに臨める放牧明けがピッタリ。調教では伸びやかなフットワークが目を引き、好調さが映像から伝わってきた。いきなりから高いパフォーマンスを発揮できるだろう。 -- ○ソングライン 現代競馬では名マイラーは名スプリンターを兼ねる。現役馬ではピクシーナイトやメイケイエール、レシステンシアがマイル重賞を勝ったスプリンターとして活躍中。 ソングラインは序盤から速く流れた紅梅SとNHKマイルCで好走。高速決着に強いことからもスプリント適性は高いと推測できる。左回りでは大崩れしておらず、IDMは75ポイントと競走馬としての格がここでは上。土曜日の午前中は上がりの速い馬が上位に走れており、初距離に戸惑ったとしても最後には差し届くとみた。 -- △モントライゼ モントライゼは前走で自身最高のIDMを記録。控える競馬が向いたようで久々に真面目に走れていた。2〜3歳時に結果を残した左回り替わりはプラス材料。 △ファストフォース 21年CBC賞は逃げて1着、続く北九州記念では外3番手から2着に好走している。現状は揉まれない競馬(+前に馬がいないこと)が理想で、時計も少し掛かった方がよさそう。12番枠の今回はスムーズに先行できるはずで、小倉よりは時計も掛かるので前進に期待できる。 △ダディーズビビッド △サンライズオネスト ダディーズビビッドは中京では安定。今回もIDM65〜66あたりを出せるだろう。芝で直近1年勝ち鞍のない竹之下騎手だけに強くは推せないが今回のメンバーなら。 +-+-+- 中京10R ◎ペプチドヤマト メイケイエールのひとつ前にも武英智厩舎の馬を中心視。中京ダ1200mは2走前に良馬場で1分10秒8を記録しているベスト条件。小倉ダ1000mよりはレースがしやすく、コース替わりでの前進が見られそう。武英智厩舎×チャンピオンヒルズ×ダートは成績優秀。 +-+-+- 中山10R ◎ゼログラヴィティ 3走前と比較して、前走は馬体重が20キロ減って馬体に迫力がなかった。今回と同舞台で1勝、2勝クラスを勝っていて、その時の勝ちっぷりも良かった。この休養がプラスに働くはずで、揉まれ弱い馬なのでスムーズにさえ運べれば勝ち負けに。 +-+-+- 中山11R 京成杯AH ◎ダーリントンホール 木村厩舎×NF天栄は東京と新潟がベストだが、ミッドウェイF育成の本馬は競馬場を問わない活躍を見せている。洛陽Sとダービー卿CTで速い時計に対応しているのもいい。 +-+-+- 中京12R ◎サンクフィーユ 中内田厩舎×チャンピオンヒルズ。前走は小倉への輸送で22キロの馬体減。栗東から近い中京なら真価を発揮できる。



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