スタッフコラム一覧へ戻る



阪神11R マイルCS ◎Dサリオス 安田記念で究極の上がり勝負に対応できたことから、前走時の予想記事で、ついに覚醒か?と書いた。その前走の毎日王冠は、大きくペースが緩むことなく一貫ペースで流れて、持続力と時計対応力が問われた展開。ちょうど3歳時の毎日王冠と似たようなペース配分で、当時以上に強い競馬をしていただけに、”覚醒”と称して何ら問題なかったと思う。。10月末から調子を上げてきた堀厩舎。R.ムーア騎手起用で朝日杯以来のG1タイトルをかっさらいたい。 ○Eソダシ 実は芝マイル戦では無敗なのが令和のアイドルホースソダシ。すべて牝馬同士の戦いとはいえ、勝ち時計は優秀でレース運びも完璧。牡馬相手でも適条件なので十分台頭できるとみる。 注Aウインカーネリアン 蹄葉炎で長期休養を余儀なくされたが、復帰後は6着→1着→1着→1着とむしろ強くなって帰ってきた。新潟での2戦のようにスローになるのがベストだが、多少ペースが速くても脚を持続させられるタイプ。早め先頭の形を取れれば。 △Cシュネルマイスター 前走の前半3F通過タイムは33秒9。1200m戦なので速くなって当然なのは承知しているが、人生で最も速い通過タイムだっただけに今回は「走りのリズム」が崩れてしまう可能性がある。 △Fジャスティンカフェ △Iセリフォス D.レーン騎手起用はプラスで、厩舎的に間隔が詰まるのはマイナス。地力でどこまでやれるかだろう。 △Nダノンスコーピオン ☆Gロータスランド マイル戦は長らく好走できていないが、状態は良く、開催が嵩んでいる今の阪神芝なら対応できるとみて。



スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||