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新潟10R 柳都S ◎レプンカムイ △アルムブラーヴ 橋口慎厩舎と大山ヒルズの勢いを評価してこの馬から。当馬は3歳時にレパードSで3着に好走。夏競馬期間の新潟ダート1800m戦に実績があるのは頼もしい。 古馬になってからは崩れることが多くなったものの、3走前には3勝クラスでタイム差なしの2着。左回りコースでうまく先行できれば、相手次第で好走可能と分かる。柳都Sは昇級初戦の馬が4頭で、前走同クラスで4〜6着の馬が3頭というメンバー構成。経験値や実績から、距離短縮で本来の力を出せればレプンカムイは十分好走できる。 橋口慎厩舎×大山ヒルズといえば、師の父である橋口弘厩舎(当時)から引き継いでGT級を勝ったグレイスフルリープ。今年もダートでは総数12、勝率16・7%、3着内率58・3%を記録するなど放牧明け成績は良好だ。 また、大山ヒルズからの帰厩して初戦の馬は今年35勝。なんと、そのうち11勝を7月に挙げています。ダートでは全14勝のうち7勝が6〜7月だったので、夏を迎えて育成馬は元気を増しています。レプンカムイもこの上昇気流に乗ることができれば。 相手はレプンカムイのオッズ次第では総流しでもいいが、そこまで人気薄にはならないかも。複勝か、新潟ダでの勝ちっぷりがいいアルムブラーヴとのワイド。 +-+-+- 新潟12R ◎マーブルロック 2走前の走破時計はかなり遅いが、タフな1月の中京で勝ったことを評価した。脚長体形のシニミニ産駒なので、外枠から揉まれずに走れそうな今回はレースがしやすそう。



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