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★本日のメイン

阪神11R
神戸新聞杯
◎13.ハーツコンチェルト
○07.ファントムシーフ
▲03.サトノグランツ
△10.ナイトインロンドン
△02.ショウナンバシット

今年の皐月賞→ダービー組は、さすがにレベルが低いとは言えませんし、追いきりの動きを見ていると若干は完成度が高い方だと思います。
今年のダービー上位メンバーと、条件戦クラスの馬がぶつかるのであれば、せめて3勝クラスを勝っているか、2勝クラスでもレベルの高いレースを経てないと上位のメンバーとは互角に渡り合えないのでは?と感じました。両レースをグダグダに負けた馬が、3勝クラスで掲示板に載るかどうかぐらい。
ナイトインロンドンはダービー組上位をなで斬りするほどではないでしょう。
ロードデルレイ、サスツルギでは前走のレース内容が甘いですね…。追い切りからは、力任せに走っている気配がぬぐえません。
皐月賞とダービー、どちらかで大健闘と言える内容を示した2頭からで。

中山11R
オールカマー
◎13.ローシャムパーク
○02.タイトルホルダー
▲10.エヒト
△08.ゼッフィーロ
△06.ジェラルディーナ

さすがにこの枠の並びで、タイトルホルダーを制してハナ切りに行く馬はいないはず。
テン争いがすぐに決まりがちな中山2500mと、出入りが結構激しい中山2200mの違いを説明するレースではないかと週中には思っていたのですが、この枠順この相手ならタイトルホルダーが基本有利。
ただし、ローシャムパークは抜群に良い動きだったと思いますし、充実期のはず。
セントライト記念では外に振られるから…と考えて外枠を大きな不利と見ましたが、1週(3日間)消化して馬場傾向はガラッと変わっています。
それと古馬のレースなので道中結構厳しくなりますし、タイトルホルダーの相手は大抵2番手との行った行ったにはなりません。ある程度キツイ流れで体力の格がある馬が飛び込んできます。
高い位置取りを計算できる馬の流れ込みではなく、体力的に良い所のある馬を評価すべきだと思いますね。
エヒトはおそらく中山に限らず2200mが得意なタイプ。
新潟記念に出てきてサマー2000シリーズ制覇もあり得ましたが、使い詰めを避けてここに登場したのは勝ち負けの可能性を見据えたからでしょう。ガイアフォースやジェラルディーナがちょっとイマイチに思えるので、余裕で足りていい場面だと思われます。
ゼッフィーロはほんのり成長を感じ取れるので拾っておきたい所。







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