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京都11R シルクロードS ◎ルガル △アグリ、オタルエバー 前走が京阪杯2着だったルガルを軸馬として信頼。負担重量57キロ以上を背負うのは初めてでも克服可能と判断した。 その根拠は@速い時計にはならないA京都適性の高さB厩舎×育成が好相性の3つ。斤量48キロのテイエムスパーダが22年CBC賞を1分5秒8で逃げ切ったように、1200mでは時計が速くなるほど斤量の影響が大きくなる印象がある。今の荒れた京都芝では速い時計は出ないはずで、ルガルが負担重量を理由にスピード負けはしないはず。 また、23年の厩舎リーディングを獲得した杉山晴厩舎は、適材適所の起用で結果を出している。昨年は開幕週の馬場が得意な中距離馬ガイアフォースを、マイラーズCに出走させて好走に導いた。京都で【1301】のルガルも平坦コースにこだわったレース起用を強調できる。 最後に、杉山晴厩舎×チャンピオンH×芝は23年に総数67件で勝率23.9%、3着内率46.3%を記録。昨年はこの組み合わせだけで16勝を挙げており、中央競馬を代表する厩舎×育成の組み合わせといえる。



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