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中山11R 中山記念

◎9番エルトンバローズ
○4番ジオグリフ
▲1番レッドモンレーヴ
注3番ソールオリエンス
△6番イルーシヴパンサー

 雨がどのタイミングで降ってくるかにもよるが、土曜よりは多少時計の掛かる馬になるか。いずれにせよ地力で勝るエルトンバローズはここでも当然勝ち負けになる。2走前のようなポジションが理想だが、競馬自体は上手なのでコース替わりは歓迎なはず。マークされる立場になってどうかだが、強気に運んでくれれば結果は付いてくるのでは。
 相手はここが適距離、適条件なはずのジオグリフを筆頭に。馬体が絞れた前走の身体つきは悪くないように見えたが、あれで大敗するのだからダートを諦めるのも当然だろう。メンタル的に集中できていない可能性はあるが、いっそ逃げるくらいの極端な競馬でもしてくれれば。
 レッドモンレーヴは枠順と位置取り的に勝ちきるまではどうかも、ここなら決め手は上。スムースに捌けるかどうか。


中山1R

◎14番ライクファーザー

 初戦は出遅れが響いたが、最後の脚色は優秀。かなりの大型馬なので使われた上積みが期待でき、外枠なら再度出遅れてもスムースに運べるのは大きい。





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