ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る中山11Ｒ フラワーＣ
◎10番ラビットアイ
○６番カニキュル
▲５番ミアネーロ
注２番カンティアーモ
ミアネーロは前走で明らかに後手を踏んでいたが、そもそも内を突いた時点でそれほど余裕が無かったのもたしか。更にルメール騎手がカンティアーモの方に騎乗するのでは、前走以上にやれるとも思えない。
そのカンティアーモは馬体重があってもまだ線が細く、新潟ではスピードを発揮できても中山だとどうなのか。鞍乗的にも有力なのは間違いないが、こちらもアテにはできない。
これだけ低調なメンバーなら、負けて収穫があった馬の巻き返しにアドバンテージがあると見てラビットアイに期待する。２走前は逃げて完勝、前走は構えて上がり負けと敗因は明らか。脚元は気になるが馬体自体はここなら上なので、鞍乗が再び積極策を選択してくれれば。
カニキュルはコース替わりがどうかだけ。馬体の良さなら引けを取らないが、競馬の内容も含めてまだ幼い面が多い。ただ他も機動力に優れた馬が多いわけではないので、素質だけでどこまでやれるか。
中山３Ｒ
◎13番ヴェサリウス
▲６番インビンシブルパパ
ヴェサリウスは馬っぷりの割には大きく止まったが、今回は大幅な距離短縮。先行力はあるので変わり身は期待でき、揉まれない外枠もプラス。立て直されて力を出せるようになっていれば一変が期待できる。
インビンシブルパパの初戦は緩さが目立ったが、先手を奪って見せ場は十分な内容。大型だけに一度使われた上積みは同然期待でき、乗り替わりなら上位争いは当然か。
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