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京都11R マーメイドS
◎コスタボニータ
○セントカメリア
▲ミッキーゴージャス
△ゴールドエクリプス、エーデルブルーメ
マーメイドSは難解なハンデ戦。芝中距離重賞なのでノーザンF系の育成力を上に取りたいものの、16年を最後に同牧場生産馬は勝利がない。ノーザンF系は放牧明けに限定しても近5年で【0・1・1・19】と微妙だった。よって、軸馬は他牧場から。重賞なので山元トレセン帰り(H)かチャンピオンヒルズ帰り(BI)を重視するべきで、近走の安定感が光るコスタボニータを斤量には目をつぶって中心視した。
この馬は立ち回りのうまさで勝負するタイプ。そのため京都コースは初めてでも対応できそうで、外枠に入らなかったので外々を回らされる嫌な形にはならないはず。斤量の分、多少のパフォーマンス低下があっても上位好走は可能とみた。また、ヴィクトリアマイルへの優先出走権を獲得しながら、無理のないローテを選択したことも好印象だ。コスタボニータが山元トレセン(宮城県)へ放牧に出るのはいつものこと。関西馬×山元トレセンは今年の芝重賞で【5・2・2・11】で勝率25%、3着内率45%。【2・1・3・29】で勝率5・7%、3着内率17・1%の関東馬より走っている。
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東京12R
◎セントメモリーズ
前走はゴール直前の伸びが目立っており、この脚の使い方から東京コースは向くはず。復帰に半年以上の期間を要したのは微妙も、ノーザンF天栄でのリフレッシュ効果に期待して。
京都6R モイラ 外から逃げ 山岡トレセン(岐阜)
京都10R ペンティメント 前走時計◎ NF天栄(福島)
京都11R コスタボニータ 山元関西馬 山元トレセン(宮城)
東京8R アピーリングルック ここも前へ 山元トレセン(宮城)
東京11R クールミラボー 同距離3勝 NFしがらき(滋賀)
東京12R セントメモリーズ 東京向く NF天栄(福島)
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