目次に戻る

古谷の今日も舌っ好調

 今日は酷い雨に祟られ、馬場は最悪。芝も千二で11秒台、最終の二千は先日のTCK女王盃(ダ二千)と同じタイムだった。明日もかなり酷いコンディションは間違いない。ダートも水浸しであそこまで悪くなると、もう行った物勝ち競馬という印象。このダートは本当にTCKに似ている。それよりコースはトリッキーでない分、騎手の技量もそれほどいらない。TCKよりは少し外を回っても良い、という程度で逃げ、先行馬で内を通れる馬を狙うのがベストだろう。


小倉4日目11R 秋吉台特別

 これだけ時計が掛かるコンディションだと、◎ソウルスピリッツでどうにかなりそう。昨年のこの時期、道悪の小倉900下特別で2着に差し込んできた。馬群を縫うように来た脚に見所十分だった。復帰後細身だった馬体が随分充実した印象、使いながら順調に良くなっているし平坦千二で一発十分。決して、狙っている、という程度の馬ではない。

 前回は馬体表記も「太」と正月開催で数字通り太かった○トウショウラッシュは、そんな状態でも僅差の3着に。ジリっぽかったがあれを使って本来のスピードを見せれそう。起蹄で道悪にも対応可能。ダートで勝ったが、芝の方が良い▲バードビュー、前回は馬体を戻した様子だし時計が掛かる芝はプラス。 

 後はメインで迷惑を掛けた以外は乗りに乗れていたビエトリーニが騎乗する△フジヤマシンゲキ、現級勝ちがデムーロだったし追える騎手に乗り替わるのは好材料。×サイレントクルーズはノド弱い馬だけに天気悪化はプラスだろう。

馬番連勝 2−10  10−16  2−16  10−13  3−10
単勝 10
複勝 10

小倉4日目12R 4歳上500万下

 高市厩舎らしい見栄えのする◎エクセシヴワード、復帰後2戦は少し立派過ぎたが前回は渋太く2着争いを制した。舌を括ってきたのも好材料、連闘で絞れそうだし、減量起用も魅力。右にイタイタをしてからモタれる面が解消されてきた○サニーサマリンは、頭が高く追ってから甘くなるが堅実には走る。出来も良いし相手に。使いつつ馬体の良化は顕著に出ている▲ワシントンヴェルデは先行できるし注意必要。後は久々でも先行力ありこの馬場で不気味な△ワイルドソング、直前情報次第で。

馬番連勝 3−6  3−9  6−9  3−5
単勝 3
複勝 6

(ちょっと一言:小倉6Rはバトルフィールドの先行押し切りに期待。ノド弱い馬なのでこの天候も魅力。何とか決めて欲しい。)


目次に戻る